1975年から1980年の5年間製造されたX支柱採用の最初のモデル。
UXは背の高さが131cmでUX3シリーズ相当。UXが人気だったため、生産中止になった後、コンパクトサイズのUX1シリーズやUX5シリーズ等のバリエーションと共にUX3として生まれ変わりました。
このUXは名機中の名機とも呼ばれ、昭和を代表するピアノです。
「ピアノを買うなら中古で探してUXにしなさい」と言うピアノの先生も居るとのこと。
中古市場では、今でも28万〜50万円前後で販売されています。
製造番号が主に200万番台と300万番台と別れており、300万番台の方が後期の製造のため、比較的買取査定価格もアップしやすい傾向にあるようです。